注文住宅の技拓株式会社

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技拓が伝えたい10のこと その8

投稿が2ヶ月以上空いてしまいました。。。
新緑を過ぎて雨が多くなり、そろそろ関東も梅雨に入りそうですね。
今日も激しい雨ですが、アジサイがいたるところで咲きだしています。

さて、10回にわたり「技拓が伝えたい10のこと」を紹介して参ります。今回は、その8になります。

家というのは、長い間家族が暮らすための大きな買い物です。
ということは、「家を買うのではなく、暮らしを買うということ」とわたしたちは考えています。
だからこそ、未来も見据えて考えてほしいことがあります。

技拓が伝えたい10のこと その8

窓や照明器具は、明暗のバランスを考えましょう。
陰翳礼讃の心もまた大事であり、明るいだけではつまらないのです。
暗さがあってこそ、明るさの良さが引き立ちます。

家づくりのご相談を頂く際、「大きな窓でとにかく明るく」とおっしゃるお客さまは多いです。
特にマンション暮らしの方々にとって、一軒家にするならば窓を多くして明るい家にしたいと。
また、せっかく湘南に引っ越すのだから、明るい家に住みたい。そんな思いもあると伺います。
そのお気持ちはよくわかりますので、大きな窓を付けることに基本賛成しています。

ただし、家の中というのは、ただ単に明るいだけでは空間の雰囲気がでない。
光と影があってこそ、空間に豊かさが増すと思うからこそです。
電気をつけていない部屋に、お日様が一定の時間だけプレゼントしてくれる
木洩れ日や水の光が白い壁に反射して写し出されたときが、「この部屋の一番好きな時間」と
おっしゃるお客様もとても多いのです。


明暗によって奥行きを感じ、人はその先へ自然と足が向く。
技拓の設計者は、明りに促されるように2階へ誘導させるような階段や、
廊下の先の部屋を提案することが多くあります。
日々、家全体に足を運べる空間デザインには、実はこの明暗も大きな役割を担っているように
感じています。

照明もトップライトと間接照明を上手に分けて使いこなせると、
空間にムードが生まれることは間違いなしなので、ぜひ明暗のバランスを
愉しんでみてください。

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