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春のエネルギーを取り込んで。

2月もあと1週間ちょっとで終わろうといしています。
雨が降るとまだまだ寒いのですが、一歩庭に出れば、
もうクレマチスのつぼみが膨らみだしていました。
クリスマスローズも、どんどん花を咲かせるし、
こころなしか野鳥たちを見かけることも、多くなってきたような気がしています。
ヒヨドリ、メジロ、ホオジロ、アオジ、シジュウカラ、セキレイなどのさえずりが
我が家やオフィスの近くでも、たくさん聞こえてくるので
毎日、双眼鏡から眺めるのが楽しみです。
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しかし、この三寒四温。
春に向かって嬉しい反面、季節の変わり目は何かとバランスを崩しがち。
そんな時期に、体のケアはとっても大切ですね。
体の芯が冷えることで風邪を引いたり、疲れがたまってしまい、
ウィルス性胃腸炎になったり、乾燥で肌荒れを起こしたり・・・
寒い間は、体も鈍くなりますし、運動不足にも。
そういったことから、新陳代謝が落ちているので、冬眠しているわけでもないのに、
なんだか体も頭も眠っているのかもしれませんね。

すぐに食の話になってしまいますが、
もうすぐ春のエネルギーをため込んだ、緑の濃い野菜が出回りはじめます。
「春は苦いものを食べよ」と言われているように、
しっかりと緑の濃い野菜を取り込み、
体の細胞にまでエネルギーを送り込みたい気分です。
もうじき、ふきのとうも顔を出し始めるので、今か今かと私は楽しみでなりません。

いまひとつ目覚めの悪い細胞たちを元気にさせるには、
やはり春の食生活改善を中心に、適度な運動も合わせて、
今度は暑い夏を乗り切る体を、
きちんと作っておくことが大切なのではないでしょうか。
夏バテは、5月ごろの体づくりが影響するそうですよ!
となるとその春先の体づくりは、やっぱりこの時期にかかっているのだと思います。
1年を通して、体調も良く元気に過ごすためには、
やはり「体づくり」が大切なんでしょうね。
体の生命線ともなる腸内の細菌バランスを整えて、
素敵な1年を過ごしていきたいです。
シンプルでも質のいい食事を、素敵なキッチンから家族の食卓へ。
これが幸せな暮らしの基本だと、私は信じています。